部品点検。比較的新しいモデルなので、造り、部品等は良くできていました。このモデルはセナの車ではありませんが、別ルートで手に入ったので製作いたします。
後のワールド・チャンピオンがレギュラーシートを確保したマシンです。ミカ・ハッキネンの2年目のマシンです。1993年はセナがマクラーレンとスポット契約をしたため、マクラーレンはミカをサード・ドライバーとしてセナが離脱したときのために契約していました。結局は、セナは途中でマクラーレンとレギュラー契約をしたのですが、セカンド・ドライバーであったマイケル・アンドレティーが降板したためミカはF1デビューすることが出来ました。
セナと縁があるミカのマシーンとして製作いたします。

穴あけ、#150ペーパかけ、筋彫り、肉削ぎをしました。


例によってこのキットもフロント・ウイングは一体構造でしたので、主翼と補助翼を分離しました。

フロント・ウイング主翼と翼単板取り付け。

フロント・ウイング補助翼取り付け。


フロント・サスペンション仮留め調節。


リア・サスペンション仮留め調節。

リア・デフューザー・フィン取り付け。

アンダートレー補助板取り付け。


サスペンション、ブレーキ組み立て、つや消し黒で塗装。



つや消し黒で塗装。



リア・ウイング組み立て。


TAMIYA ホワイトサーフェイサーを吹きました。

ホイールにつや消し黒を吹きました。

アンダートレーにつや消し黒を吹きました。

タイヤに黄色のマーキングを吹きました。

サスペンションを完成させました。

ドライブシャフトを取り付け、カッパー色で塗装しました。

バケット・シート、ステアリング周りを取り付け、つや消し黒で塗装しました。オンボード・カメラをシルバーで塗装しました。サイド・ミラーをステーに取り付け白で塗装しました。


下地の白を吹きました。

マスキングをしました。


蛍光赤を吹きました。

マスキング・テープを外しました。


つや消し黒を入れました。


デカールを貼る前にクリアを吹きました。

アンダートレーにカーボン・デカールを貼りました。

フロント・ウイング翼端版内側、整流板にカーボン・デカールを貼りました。


リア・ウイング内側にカーボン・デカールを貼りました。

ホイールにデカールを貼りました。

ブレーキ・キャリパーにデカールを貼りました。

シートベルト・パッドデカールを貼りました。




ボディカウルにデカールを貼りました。




リア・ウイングにデカールを貼りました。


1回目の「精密屋」ウレタンクリアを吹きました。
#2000ペーパーで研ぎ出しをしました。


2回目の「精密屋」ウレタンクリアを吹きました。




仕上がりは完璧です。後はゆっくり乾燥させるだけです。
コックピット取り付け。
ボディカウルとアンダートレーを合体し、リア・ウイング取り付け。
テール・ランプ取り付け。

サスペンションの高さ調整。

タイヤ・ホイール取り付け。
オンボード・カメラ取り付け。
アンテナ取り付け。
給油口取り付け。
完成。









嫁入り先が決まりました。嫁いでも大事にして貰って下さい。
2010.07.29.売却
S/N 75 2010.02.21.